仮説のままの恐ろしさ

現実逃避ついでに2つ追加じゃ…。

緑は増えている?!という説もある

NYの街角にはあらゆる数字の電光掲示板みたいなのがあって、現在の森林面積みたいなのが数字で表示されている。これによると絶えず減っていることになっている。日本でも小学生などのころ「減ってるから増やさなきゃ!」と教育されたのもあるし、増えているというのは見ないので、数年前まで減っているものだと思っていた。一般の認識も多分そんなものだと思う。
ところが、数年前の新聞で森林面積が増えているというものを見た。二酸化炭素が微妙に増えたために、植物の育成がはやいのではないか?と書いてあった。これもどの資料をどう見たかわからないのでなんともいえないが、“緑が減っている”というのはわかりやすいため左派が飛びつきあおりそうなネタであることには違いない。二酸化炭素の削減が子孫の首を絞めている可能性もあるわけだ…。

地球は冷えている?!という説もデータもある

アメリカでは100年前のデータと比較して実際に上がっているところも下がっているところもあるようである。高層ビルの多い州は軒並み上がっているようだが、ないところは軒並み下がっているようである。それらを面で平均しても下がっている。人の住むところに都市ができ、人が多いところに多くの気象観測装置があるだろうから、実際にはもっと下がっていることも考えられる。
地球温暖化が叫ばれているが、これも左派が飛びつきそうなネタの1つである。どちらにしろ継続調査の必要な分野であることには違いがない。