互換機能パック*1について

よさそうなのでダウンロード、インストールして使ってみる。
Office 2000で空のワークシートを作成して『test.xls』という名前で保存。ファイルのプロパティで13824bytesであることを確認する。
ファイルを右クリックして名前をつけて保存を選択。以下のようになる。

ファイル名 ファイルサイズ(bytes)
元ファイル test.xls 13824
マクロ有効ブック text.xlsm 8096
マクロが無効なブック test.xlsx 8073

直感で『ひょっとして今までのものより小さくなるかな?』と思ったんですが、それを裏付けた形となりました。たぶんがんばらないバイナリ形式よりxmlテキストベースでzip圧縮したほうがサイズが小さいってことでしょう。
ちなみにtest.xlsをリネームしてtest.zipにして展開する

  • _rels(dir)
  • docProps(dir)
  • xl(dir)

あとは自分で確かめてね。

*1:解凍するソフトウェアによりますがWindowsだとエラーが出るファイル名なのでご注意ください。

*2:たぶん1枚目のワークシート

*3:たぶん2枚目のワークシート

*4:たぶん2枚目のワークシート

*5:たぶんワークシートをまとめる設定ファイルみたいなやつ