扶桑社「新しい歴史教科書」を読んで

批判までは言論の自由でもいいが、脅迫され、窓を割って住居侵入して放火までされるような理由が私には理解できない。反対派は反社会的な要素の強い宗教のように見える。言論以前に、犯罪であることを認識すべきだ。
大雑把に見ても皇国史観ではないし、戦争賛美どころか戦争をするということの初等解説や戦争を批判する内容も含まれている。自虐的な今までの教科書が批判されたから、内容をつかまずに批判しているようである。
批判する人たちの文章の題目を見ればわかるが、9割がた同じである。コピー&ペーストで、まるで自分の文章ではない。批判するためにわざわざNPO法人を設立し、代表におさまって肩書きをつけていたりする。批判するつもりなら、先に史料を示すべきであろう。